肥満遺伝子検査（DNA＋ダイエットカウンセリング）

この遺伝子が変異していると、食べ物の選択、特に高脂肪食高カロリー摂取に影響し、無意識のうちに高カロリーの食品を選んでいる傾向があります。このタイプの方は、1食約１００㎉多く摂取するとの報告もあります。また、エネルギー消費効率も低く肥りやすい体質です。

この遺伝子が変異している人は、標準の人と比べて、糖質の代謝が低く、糖質の過剰摂取でお腹周りに脂肪がつきやすい傾向があります。また、標準型の人と比べて基礎代謝量が170～215㎉位少ないために脂肪を蓄積しやすく、ダイエット後もリバウンドを起こしやすい傾向があります。

この遺伝子が変異している人は、標準の人と比べて脂肪の代謝が低く、揚げ物などの油の過剰摂取でお尻などの下半身に脂肪がつきやすい傾向があります。また、標準型の人と比べると基礎代謝量が４５～85㎉位少ないために脂肪を蓄積しやすい傾向があります。

この遺伝子が変異している人は、標準の人と比べて基礎代謝量が４０～170㎉位多く、ほっそりとした体形になりやすい傾向があります。しかし、筋肉が衰えたまま肥満してしまうと、今度は極端にダイエット困難になると言われています。